最近の国内外のアーカイブズの重要な業務として、史資料のデジタル化があります。史資料を撮影し、デジタル画像とすることで、史資料を傷めることなく、さまざまな用途に活用できるようになるのです。聖心女子大学アーカイブズでも毎年予 […]
聖心女子大学のあゆみ
1969年、当時全国的に盛り上がりを見せていた学生運動や、聖心女子大学の定員増と学生の多様化などを背景に、学生間における情報伝達や世論形成を目的として、学生新聞『聖心ジャーナル』が創刊されました。 創刊号紙面で、新聞部部 […]
史学科の日本近現代史ゼミでは、大学の歴史や史料に触れるため、大学アーカイブズを見学することにしています。大学建設資金を集めるために初代学長マザー・ブリットが海外要人とどのようなやりとりをしたかがわかる手紙や、卒業生から寄 […]
本学創立期の制服が昭和館(千代田区九段南)に展示されます。 3月11日~5月7日まで開催される昭和館特別企画展「時代をまとう女性たち」に卒業生(8回生)から寄贈された制服を貸し出しました。展示会の企画、貸出を依頼してくだ […]
聖心女子大学では、毎年12月にクリスマスに関連する行事が開催されます。 当時は、グリークラブによる合唱やオーケストラクラブによる演奏、英語演劇部・日本語演劇部による劇やキリストの生誕を表現したタブロー(活人画)などで大学 […]
1970年5月に発行された、聖心女子大学の広報紙『聖心キャンパス』創刊号です。当時、大阪で開催されていた日本万国博覧会(大阪万博)で、会場スタッフとして活躍していた9人の卒業生の座談会が掲載されています。全体では65人の […]
卒業生から寄贈された、1964年の東京オリンピックの際に着用された通訳の制服です。東京でオリンピックが開かれるまで、オリンピックの開催地は欧米系諸国の都市で、オリンピックの公用語である英語、またはフランス語が通用するとこ […]
史学専攻の大学院ゼミで、緒方貞子さんや渡辺和子さんが役員を務めた創立期のStudent Government(学生自治会)のノート(英語筆記体)を、学生とともに読み解いています。当時の学生生活の様子が生き生きと記録されて […]
創立75周年記念事業分科会の活動として、教職員のメンバーによる「聖心女子大学アーカイブズ体制整備プロジェクト」が発足しました。今後は、既に収集している史資料の整理、目録作成や電子データ化と並行して、75周年記念事業に利用 […]