
多くの卒業生の記憶に残る桜並木。この度、創立75周年を迎え、開学以来、聖心生を見守ってきた木々が、樹齢を重ねる中で樹勢の低下や倒木の危険性が高まっています。この恵まれた環境を後世に継承すべく、桜の保全・再生に取り組む活動を始動することとなりました。約5年の歳月をかけ樹木の剪定や回復工事を行って参ります。その最初の剪定が7月19日に行われました。暑い時期が過ぎるのを待ち、10月ごろより本格的な剪定に着手します。
桜の保全・再生には、多くの時間と費用が必要となります。引き続き、皆様からのご支援を賜りますようお願い申し上げます。